京都のアロマセラピーマッサージ Grand Bleu グラン・ブルー
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季節のレシピ

毎日の生活に役立つアロマセラピーのレシピを季節ごとに紹介していきます。どれも簡単にできるものばかりです。アロマセラピーを取り込んだ豊かな生活を始めましょう!!

(治療を目的にしたものではありません。精油の取り扱いは、正しい知識と扱われる方の責任のもとに行ってください。)
第一回 花粉症の症状を楽にしたい!
第二回 5月病なんて吹き飛ばそう!

第三回 自然派!虫除けスプレー
第一回 花粉症の症状を楽にしたい!
花粉症の症状である鼻詰まりや喉のイガイガ感、頭が詰まった感じなどを軽減するレシピと使用方法を紹介しています。「出かける前」、「お出かけ中」、「帰ってきた後」とシチュエーション毎に紹介していますので、ぜひ試してみてください。

<花粉症対策によく使われる精油>

ユーカリ・ラディアタ(Eucalyputus radiata)
1-8シネオールというスーッとした香りが多く含まれ、鼻水や痰などをすっきりさせてくれます。風邪の塗り薬“ヴィップス・ベポラップ”にも同じ成分が含まれており、呼吸を楽にしてくれます。

ラビントサラ(Cinamomum Camphora 旧Ravensara aromatica)
ユーカリと同じく1-8シネオールという成分が多く含まれます。呼吸を深くし、リラックスさせてくれます。

ティートリー(Melaleuca alternifolia)
免疫を高めるといわれており、同じく1-8シネオールも含まれています。

【お出かけ前に】

*お部屋で芳香*
アロマランプやディフューザーをお持ちの方は、ユーカリラディアタ又はラビントサラとティートリー(1:1の割合)で入れて、お部屋に焚いておきましょう。ちょっと青っぽい香りがあまり好きでない方は、それにグレープフルーツやレモン等を加えるとスッキリさわやかな香りになります。

*マグカップで吸入*
出かける直前には、マグカップに熱いお湯をいれて、そこにユーカリラディアタまたはラビントサラを1滴たらし、カップから20cmくらい離して蒸気を吸い込みます。精油の成分が鼻から吸収され、鼻詰まりや喉の不快感の予防になります。

*マッサージオイルで塗布*
植物油にユーカリラディアタとラビントサラ、ティートリー(2:2:1の割合)をブレンドし、それを胸や首のあたりに擦り込みます。体温で精油の成分があがってきて、呼吸が楽になります。

【お出かけ中に】

*マスクに1滴*
ティッシュにユーカリラディアタまたはラビントサラを少しつけます。(1滴もいらないくらいです。あまりつけすぎると香りがきつくなります) そのティッシュをマスクの内側に挟んでおきます。

【帰ってきた後に】

*ティートリーでうがい*
コップにティートリーを1滴落とし、よくかき混ぜます。それを口に含み、うがいします。

*マグカップで吸入*
マグカップに熱いお湯をいれて、そこにユーカリラディアタまたはラビントサラを1滴たらし、カップから20cmくらい離して蒸気を吸い込みます。外出中に鼻の中についた花粉も鼻水と一緒に除去します。